②日本のコーヒー歴史

始めてコーヒーが日本に伝えられたのは、江戸時代初頭に長崎の出島であったと言われていますが、鎖国下であったため、一般には普及しませんでした。


当初はコーヒーの味に拒否感を持ったようですが、西洋文明を積極的に取り入れようとする姿勢から徐々に普及していきます。


1888年(明治21年)に日本初のコーヒー店がオープンし、ハイカラ好きな人々や文化人、芸術家の間で根付き始め、明治後期にかけてコーヒー文

化が定着していきます。


大正時代に20店舗を構え大繁盛した“カフェパウリスタ”はパリやニューヨークの三分の一の価格でコーヒーを飲めることもありコーヒーの普及に大きく貢献しました。


昭和に入ってさらに需要を伸ばしますが、第二次世界大戦下で、コーヒーは敵国飲料として輸入停止となり、日本人の生活から姿を消します。


戦後昭和25年から再度輸入が始まり、現在では喫茶店だけではなく家庭でもレギュラーコーヒー、インスタントコーヒー、缶コーヒーなど様々な形で親しまれています。