コーヒーショップで注文する時、カフェオレ・カフェラテ・カプチーノ
・・・戸惑いませんか?
見た目がほぼ同じなので、お店によって名前が異なるのでは?な~んて思っていた
こともありました。でも、確認してみるとやっぱり内容が違っていたんです。
●カフェオレはフランス生まれで、ドリップコーヒーに ミルクを入れたもの。カフェラテよりも、優しい
味わいが楽しめます。
●カフェラテはイタリア生まれで、エスプレッソに
ミルクを入れたもの。コーヒーの旨味が凝縮された
ビターなエスプレッソに、コーヒーの香りや苦み
そしてミルクのまろやかさが加わり、マイルドな
エスプレッソ風味が楽しめます。
●カプチーノもエスプレッソにミルクを入れたものですが、こちらはカフェラテと
異なり、 蒸気で温めたミルク(スチームドミルク)を合わせ、さらにミルクの泡
(フォームドミルク)を加えます。やさしいミルクの泡々が特徴ですが、実際は泡が
多いだけであってミルクはそこまで多くないので、本来のエスプレッソの深い
ビターな味わいが残っています。
番外編でコーヒー牛乳は?
カフェオレやラテ、カプチーノがコーヒーメインだと
すると、コーヒー牛乳のメインは牛乳という違いが
あります。
コーヒー牛乳は、牛乳にコーヒーと砂糖を加えた飲み物で、実は大正時代に作られた日本発祥の飲み物だったんです。
カプチーノとラテ、カフェオレは全く風味や味わいが異なる飲み物です。
その時々の気分でいろいろと楽しんでくださいね。
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