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第10回 映画とコーヒー

自粛生活が続く中、色々な事にチャレンジされている方が増えているそうです。

昨年からの自粛生活中、音楽を始めたり、お菓子作りを始めたり・・・と周囲でもいろんな事にチャレンジしている話を聞くようになりました。

今まで忙しすぎて、見れていなかった映画やドラマをゆっくりと鑑賞する時間が取れた方も多いのではないでしょうか。

古き良き時代のクラシック映画から・・今の若い世代にもなじみのある映画の中まで「コーヒー」が印象的に使われている作品のなんと多いこと!


有名なのは、オードリー・ヘップバーン主演の「ティファニーで朝食を」。

冒頭でパンとコーヒーを持ったオードリーが、ニューヨーク五番街にあるティファニーのショーウィンドウを眺めているシーンはとても印象的でした。

また、「かもめ食堂」。

フィンランド・ヘルシンキの食堂を舞台にしたこの映画の中で、コーヒーを丁寧に淹れるシーンは、呪文やシナモンロールとともに印象に残っています。


「風と共に去りぬ」。見たことがなくても、題名だけは知っている方も多いのでは。

南北戦争時代の物語ですが、この映画の主人公スカーレット・オハラは「本物のコーヒー」をこよなく愛していました。

原作の中には、戦争でコーヒーが飲めなくなり、その為敵軍を恨むというシーンも描かれています。


さぁ、皆さんも本物のコーヒーを楽しみながら、ゆっくりと映画鑑賞を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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