④コーヒー大国ブラジル

コーヒー生産国は数多くありますが、世界最大の生産国・輸出国はブラジルで、世界で生産されるコーヒーの30%を占めています。


ブラジルには18世紀ごろに珈琲の苗が持ち込まれ、はじめは家庭用として栽培が始まり、その後農園となり広まっていきました。


コーヒー栽培には広大な土地と人が必要ですが、19世紀に150万人の奴隷が輸入され、コーヒー栽培がおこなわれました。


環境的にコーヒー栽培に適していたブラジルは、良質なコーヒーを安価で大量につくることができ、ブラジルをコーヒー大国へと押し上げていきます。


1888年に奴隷制度が廃止されると、ヨーロッパからの移民が労働力として雇用され、コーヒー産業はブラジル全体の産業化に大きく寄与することとなります。


ブラジルコーヒーの特徴

ブラジルのコーヒー農園の面積は27,000平方キロメートルにも及び、約60億本のコーヒーの木が栽培されています。

生産量は年間約300万トン、コーヒー豆の70%がアラビカ種で残りがロブスタ種です。


ブラジル産のコーヒーは、“ブラジル”と呼ばれ、酸味・苦味・コクは柔らかく、癖がなく、口当たりが良いため、主にブレンドのベースとして使われています。


当社のハワイアンコーヒーミディアム・ダークのベースもブラジルです。